納骨&墓地清掃
今日は、49日法要の納骨式がありました。
最近はこの日までに戒名彫刻を行い、当日納骨室の蓋(拝石)を開けてほしいという仕事が多くなりました。
蓋も石で多くが造られていますから重いですし開けた後、目地止め(封印の意味と水の進入防止)もしますので頼まれることが多くなりました。本堂で法要している間に蓋を開けて納骨の準備をしておきます。納骨がすみ皆さんがお線香をあげて式は終わります。その後、蓋の目地をして全て完了です。
東京においでのご夫人から墓地の清掃を頼まれました。お参りに行くけども事前に一回清掃をしといてほしいとの依頼でした。こちらの墓地は広くてご夫人一人では大変な作業です。こういった墓地の作業をご自身ができないため代わりに清掃とかお参りを頼まれることもあります。やはりご先祖の眠る墓地を常に綺麗にそして大事にしておきたいというお気持ちからでしょう。