お墓施工事例

石種：インディアンスター(通称名：インド山崎)

和型石塔を建立いたしました。外柵(納骨室を含む周りの石積み)は以前に造ってありました。外柵の汚れ落とし、塔婆立交換(白御影石)も施しました。石塔の家紋には金箔が入っており家紋を綺麗に浮き出しております。

黒御影石(インド産)にて和型石塔を建立しました。

基礎は以前に施工してありました。和型石塔をたてました。周りとの調和もとれていると思います。

お参りのしやすさを基本に全体のバランスを大事に設計されています。

一般に石塔の上部に笠がついた石塔を大名墓とか大名石塔とか言っております。笠石は石塔を守る意味もあり、蓮華も付いた大名墓は芸術的な気品ある美術加工された高級墓石であります。

入り口バリアフリー型、和型石塔タイプ墓地です。

石塔本体は、和型の石塔(尺角)を中心にして建墓しました。外柵への希望は、極力階段を無くしてお参り場所を広くしときたいということでした。

既存の石塔に地上納骨室(丘カロート)を作りました。新規に墓誌、舟形塔婆立、一石五輪塔、燈籠、物置石等の設置も行いました。

背面に法面(のりめん)があり土留め工事が含まれた墓地の工事です。山梨ではよく山の中腹なんかには多くみかけられます。工事としては運搬等に手間が余計に掛かったりするので平地よりは配慮の必要な工事にはなります。以前からあるお墓も綺麗に並べて設置し、墓所がすっきりとした印象となりました。

3.72㎡の墓所に五輪塔を建立いたしました。

鎌倉型といわれる形の五輪塔を建立いたしました。

シンプルに【洋型石塔・納骨室・塔婆立・灯籠・敷石・墓地内玉ビリ敷き】仕上がっています。黒系の石塔は重厚感あり手を合わせて安心を感じさせます。

今回の墓地は間口12尺(3.6ｍ)奥行き10尺(3m)3.3坪(約10㎡)の結構広めの墓地です。施主の希望は、石塔には洋型のタイプでシンプルにしたいということと外柵も髙い階段を何段も作りたくないというものでした。 当店では、仕上がりをより想像していただけますよう、上記のようなカラーＣＡＤ図面をご用意いたします。

基礎(鉄筋コンクリート)を打ち、外柵の石積みをし、石塔及び付属品(墓誌、塔婆立、灯籠等)を据え付けて完了しました。
洋型石塔は、納骨室の上に設置します。外柵の基礎と納骨室の基礎は一体として造ってあり、【基礎＋納骨室＋石塔】は強固な一体構造となっております。当社では基礎と外柵の石の接着には単なるモルタルを使うのではなくそれに特殊な接着材を加えより基礎との接着を強くさせています。地震対策でもあります。ご先祖様のいる聖地を守るため、当社でも技術を磨き、研究を怠らないようにしていきます。

洋型石塔・納骨室・外柵・舟形塔婆立・ 物置石　制作しました。

シンプルさの中にも想いはいっぱい入っている墓所でした。

既存の墓地を撤去して全面改修工事です。新規の墓所を作ると同じではありますが、事前に旧墓所の撤去工事があります。階段のないバリアフリーなつくりで、お参りしやすくなったとお喜びいただきました。

使用した石は全部ピンク系の桜みかげと呼ばれる石で制作しました。明るく、癒される雰囲気の上品な感じの墓地が完成です。